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縦型動画を編集するなら必見!おすすめアプリやソフト、編集のコツを解説

公開日: 2023年1月31日  更新日: 2024年3月4日

縦型動画のメリットとは?効果的な活用シーンと制作する際のポイントを解説!

縦型動画はYouTubeやTikTokなど、さまざまなところで見かけるようになりました。ただ、「縦型にする必要があるの?」と疑問に思っている方がいるかもしれません。そこで今回は、縦型動画のメリットや制作会社に制作を依頼する際のポイントなどを解説します。

今人気の縦型動画とは

今人気の縦型動画とは

縦型動画とは、名前のとおりスマートフォンを縦のまま視聴できる動画のことを指します。

今では動画の視聴方法は縦型動画が主流となっており、特にTikTokやInstagramのリールを中心にSNSでよく見かけるようになってきました。そのため企業のマーケティング手法として活用してみるのもいいでしょう。

縦型動画が人気である理由として、スマホでスキマ時間などにささっと動画を見ることが増えてきたことが挙げられます。

縦型動画と横型動画の違い

基本的に縦型動画はスマホ向けであるため、スマホユーザーに動画を見てもらいたい場合におすすめです。

縦型動画と横型動画の違いとしては、サイズが挙げられます。これまでの横型動画のサイズは16:9でしたが、縦型動画のサイズは9:16です。そのほかの内容に関しては以下のとおりです。

向いているデバイス向いているコンテンツ再生時間
縦型動画スマホ商品やHOWTOといったある物事に絞ったコンテンツ短い尺が多い
横型動画PCやタブレット風景や施設案内といった全体を見せたいコンテンツ長い尺が多い

縦型動画の3つのメリット

縦型動画の3つのメリット

「わざわざ縦型動画にする必要があるの?」と思う方がいるかもしれませんが、縦型動画には以下のようなメリットがあるため、企業でも縦型動画を作るケースが増えています。

それぞれどのようなメリットなのか、1つずつ見ていきましょう。メリットを知ることで、さっそく縦型動画を作ろうという気持ちになるかもしれません。

SNSで視聴率が上がりやすい

縦型動画はInstagramやTikTokなどのSNSに対応しているため、誰にでも気軽に見てもらいやすく、視聴率も上がりやすいというメリットを持っています。

視聴率は重要なものであり、質の高い動画を作っても多くの人に見てもらえなければ、動画で伝えたいメッセージを拡散できません。そのため、多くのスマホユーザーに見てもらいたい場合は、横型動画よりも縦型動画のほうがおすすめです。

画面サイズが300%上がり高い訴求力を期待できる

縦に持ったままの場合、縦型動画はスマホでフルスクリーンの再生が可能であり、横型画面と比べて画面サイズが300%ほどアップします。

画面サイズが大きくなることで感覚的にコンテンツへの没入感が生まれやすくなり、高い訴求力を期待できるでしょう。ただし、動画によっては縦型動画に適さない内容もあるため、そこまで踏まえた上で動画を縦型にするかどうかを決めましょう。

横型動画よりも完全視聴率が高い

縦型動画は完全視聴率が高いこともメリットの1つです。事実、アメリカのマガジンであるUSA TODAYでは、縦型動画が横型動画に比べて完全視聴率が9倍以上にもなると紹介しています。

また縦型だからこそ、気軽にスマホで視聴しやすいです。横型動画の場合、フルスクリーンで視聴するためにはスマホを横に持ち替えなくてはなりません。

しかし、縦型動画の場合はそのような必要がないため、通勤通学の最中や仕事の休憩時間など、ちょっとした時間でも気軽に視聴してもらえます。縦型動画のほうが自社の商品やサービスを理解してもらえるチャンスが増えるでしょう。

参考:USA TODAY「Vertical video pays off for Snapchat」

各SNSでの効果的な活用シーン

各SNSでの効果的な活用シーン

縦型動画をSNSへ投稿するのであれば、活用シーンを知っておくことが大切です。そこでここでは、各SNSでの効果的な活用シーンを紹介します。

それぞれSNSの特徴を踏まえた上で、利用するようにしましょう。

TikTok

TikTokは10〜20代のいわゆるZ世代に人気が高く、上下のスワイプで次の動画が表示されます。縦型動画のメリットが発揮できるSNSであり、インフィード広告でターゲティングをすることも可能です。

特にTikTokは、横型動画を縦型動画に切り変えることで6秒視聴率が3.9倍、エンゲージメント率はなんと9.2倍以上にアップしたという報告もあります。告知したいことをより効果的に伝えるにはまず視聴してもらい、「いいね」や「コメント」をつけてもらうなどのユーザーのアクションが欠かせません。ここからも縦型動画を用いたTikTokは、企業の認知拡大や採用促進を目的に活用できるSNSといえます。

TikTokを活用する企業は年々増加しており、代表的な例として挙げられるのが大京警備保障株式会社でしょう。社員によるユニークかつスピード感のあるテンポが特徴で、目に留まりやすい動画を投稿しています。「会社として良いの?」と思うかもしれませんが、面白い動画だからこそ多くの若い層に見てもらいやすくなり、知名度の向上につなげられるのです。

【参考】TikTokビジネスアカウントの記事はこちら

Instagram

Instagramに関しては、ブランディングや商品PRなど幅広い目的で活用することが可能です。なかでも9:16の縦長サイズは、ストーリーズやリールでの配信で推奨されています。これは9:16サイズがスマートフォンのフルスクリーンとなる縦型フォーマット広告に適しており、他より目を引きやすい特徴があるためです。

例えばエスビー食品では、自社商品のスパイスを使った縦型動画が投稿されており、どのようにエスビー食品の商品を使えばよいのかをユーザーにわかりやすく伝えています。

Instagramで縦型動画を投稿する場合は、投稿の仕方によって適切な尺が異なるため、そのことを把握した上で取り組むようにしましょう。簡単にまとめると次のとおりです。

フィード投稿最長60秒
ストーリーズ動画最長15秒
リール動画最長30秒
IGTV最長60分

IGTVに関しては最長60分まで可能ですが、フォロワー数が1万人以上のアカウント限定です。それ以外のアカウントでは最長15分となっています。

YouTube

YouTubeでは、最大60秒の動画を投稿できるYouTubeショート、なかでも縦型動画の方がスマートフォンでの視聴率が上がりやすく、SNSとの相性がよいとして注目を集めています。

スマートフォンを「縦」に持って使うのが一般的です。縦型動画なら、横型動画のようにスマートフォンを「横」に持ち替える必要がないため、前後のSNSやWebサイト閲覧ともスムーズに移行できます。そのためSNSなど他のサービスとの相性もよく、フルスクリーンになるためより大きくわかりやすい訴求が可能です。

YouTubeへの動画投稿は、もともと持っているチャンネルへの誘導やチャンネル登録をしてもらうのが主な目的であり、国内で人気のYouTuberでも、YouTubeで縦型動画を投稿しているケースがいくつも出てきています。

そのことを考えると、企業で縦型動画を活用したい場合には、YouTubeよりもTikTokから始めるのがおすすめです。YouTubeの場合は見られるチャンネルにするための工夫を優先する必要があります。見られるチャンネルに育てるためには時間がかかるため、これから縦型動画をビジネスに活用するのであれば、先にTikTokから始めるのが良いでしょう。TikTokならばフォロワーのいない1本目からバズることもあり得ます。

X(旧Twitter)

Xでは、多くのユーザーが画面を上下にスクロールしながらタイムラインを見ています。ただ真剣に見ている方は少ないため、横型動画だと画像と思われてしまい、スルーされてしまう可能性があります。

その際に活用できるのが、縦型動画です。縦型動画を活用すれば、タイムラインを見ながら目に留まった動画をそのまま視聴してもらうことが可能です。結果として、視聴率の向上が見込まれるでしょう。

LINE VOOM

LINE VOOM(ラインブーム)は、SNSサービス「LINE」のアプリ内で主に動画コンテンツを投稿・閲覧する機能です。以前は「タイムライン」と呼ばれていましたが、2021年11月にLINE VOOMに変更されました。表示されるコンテンツは大きく「おすすめ」と「フォロー中」のタブに分けて表示され、このうち「フォロー中」に表示されるのはLINEの「友だち」には関係なく、フォローしたユーザーのコンテンツです。

どちらも縦型動画であれば、スマートフォンの画面いっぱいに表示されます。そのため、やはり横型動画よりも縦型動画のほうがより目を引く、訴求効果の高い形式だといえるでしょう。

あわせて読みたい!
「縦型動画広告とは?メリット・デメリットやポイントなどを解説!」
「SNS動画をPRに活用する|各SNSの特徴や動画のポイント・注意点など」の記事はこちら

縦型動画を制作するための方法

縦型動画を制作するための方法

縦型動画を作る際には、自分たちで作ったり制作会社に依頼したりといった方法が挙げられます。

それぞれ流れやチェックすべきポイントが異なるため、もしこれから縦型動画を作ろうと考えているのであれば、以下の内容を踏まえて取り組んでみてください。

一から縦型動画を制作する方法

自分で縦型動画を作る場合は、コストを抑えられる上にスケジュールも自分で決められるというメリットがあります。ただし、動画制作のスキルを持っていることが条件であり、ビジネス向けに作る場合はなおさらスキルが必要です。

自作で縦型動画を制作する方法としては、基本的に3つのステップで進めていきます。それぞれどのような内容なのかチェックし、制作する流れをイメージできるようにしておくと、スムーズに作業しやすくなるでしょう。

STEP1.スマホもしくはカメラで撮影する

まずは、スマホやカメラを使って撮影することから始めましょう。スマホで撮影する場合は縦向きで撮影すれば良いですが、カメラの場合はカメラ本体を縦にするか、撮影前にアスペクト比を9:16に設定して撮影するかのどちらかになります。

なお、TikTokやInstagramなどでは、公式アプリからそのまま撮影することも可能です。公式アプリを使うことで、アプリ内で撮影から編集、投稿までを簡単、スムーズに行えます。

STEP2.動画編集ツールをダウンロードして編集する

撮影したものを編集するために、動画編集ツールを用意しましょう。ツールに関しては数多く存在しますが、基本的にはハイクオリティな編集可能な有料ソフトが良いでしょう。

また、公式アプリを使って編集するのもおすすめです。例えば、TikTokの場合は豊富な楽曲が揃っており、人気の曲をBGMにした動画も作れます。

STEP3.目的のSNSに投稿する

動画が完成したら、目的のSNSに投稿しましょう。その際、SNSによってちょっとしたコツがあるため、そのことを覚えておく必要があります。

YouTubeの場合、投稿する際に「#Shorts」というハッシュタグを概要欄やタイトルに加えましょう。ハッシュタグを加えることで、ユーザーがYouTubeでほかのショート動画を探している際にそのコンテンツを見つけやすくなります。

横型動画からリメイクする方法

現在投稿済みまたは撮影済みの横型動画は、縦型動画にリメイクできます。単にサイズを変えるといっても、縦型動画で録るはずだったものが横型になってしまっていた、または動画の一部分だけを切り抜きたいなど、状況やニーズはさまざまです。

ここでは、横型動画から縦型動画にリメイクするための3つの手法を解説します。

横型動画の向きのみ変える

とっさに撮影し始めたため、動画の向きを確認できず、本来縦型動画であるはずが横長動画になってしまっている場合は、向きを変える「回転」という手法だけでリメイクできます。これは、撮影したスマートフォンに保存してある状態で変更する手法です。

手順はスマートフォンのタイプによって異なります。iPhoneやiPadの場合の手順は次のとおりです。

  1. 写真アプリをタップし、リメイクしたい動画をタップ
  2. 画面右上にある「編集」をタップ
  3. 「切り取り」アイコンをタップ
  4. 画面左上にある「回転」アイコンをタップし、左回りに90度ずつ回転させる
  5. 画面右上にある「チェック」アイコンをタップして完了

iPhoneやiPadの場合は、元の動画が変更されてしまいます。元の動画を別に保存したい場合は、コピーした動画を回転させるようにしましょう。Androidの場合は、次の手順で回転させます。

  1. Googleフォトアプリをタップし、リメイクしたい動画をタップ
  2. 画面下・中央にある「編集」アイコンをタップ
  3. 「切り抜き」タブをタップ
  4. 表示されるメニューの真ん中にある「回転」アイコンをタップし、左回りに90度ずつ回転させる
  5. 画面右下にある「コピーを保存」をタップして、元の動画とは別の動画として保存する

アスペクト比を変える

アスペクト比とは、画面における長い辺と短い辺の比率を表す数字です。たとえば縦横の辺のどちらか一方だけを短縮すると、アスペクト比が変わり、画像は歪んでしまいます。

アスペクト比によるリメイクは、動画のアスペクト比に合わせて動画全体のサイズを変更する手法です。横型動画における長い辺(横辺)を縦型動画の横辺の長さに合わせ、上下の余ったスペース(背景)の色を変更したり、ぼかしやグラデーションを入れたりして、全体を縦長動画とします。

この手法では、たしかに横型動画が縦型動画にリメイクされますが、動画スペースは小さくなるため、細かな部分を見づらくしてしまうのが難点です。

クロップ機能を使う

クロップ機能とは、動画の一部を切り取る手法です。横型動画で表示される画像の一部を切り取って一つの独立した動画とするため、新しい動画では元の動画の一部または大部分が削除されてしまいます。そのため、横型動画のうち縦型動画にしたいのは一部だけ、という場合のリメイクに使える手法です。

クロップ機能を使うリメイクは、横型動画における短い辺(縦辺)を縦型動画の縦辺の長さに合わせるため、その左右の映像は新しい動画には含まれません。

クロップ機能は多くの動画編集アプリやソフトに搭載されており、どれを使ってもクロップするエリアやアスペクト比を複数のパターンから選べます。リメイクする動画の映り具合によってより効果的なパターンを選びましょう。

縦型動画を編集するコツ

特にSNSなどで「より多くの人に見てもらう」ためには、動画の素材としての魅力だけではなく、それを効果的に伝えるための編集が欠かせません。これは縦型動画でも同じです。どんなに面白い動画でも、編集次第で誰からも注目されない動画になってしまう可能性があります。

そこでここでは、縦型動画を編集するときに押さえておきたいコツをみていきましょう。

視聴者が続きを見たくなる作りにする

縦型動画、特に再生時間の短いショート動画は、最初の2、3秒間だけで視聴者が「興味がない」「面白くない」と判断するとすぐにスキップされてしまうため、見てもらうことさえできません。そのため冒頭には視聴者に「続きを見たい」と思わせる動画であることが重要です。

たとえば最初に視聴者が気になる質問を短く端的に提示すると、気になって結論が知りたくなります。そうして次に詳細や理由を説明し、最後はユーザーがコメントしたくなるようなオチをつけると理想的です。

すべてのコンテンツで上記のような構成にすることはできないかもしれません。しかし「続きが見たくなるように演出して」作成することを押さえておけば、さまざまな工夫が考えられます。視聴者の立場に立って、少しでも魅力的な動画を作る企画力も大切です。

動画の時間は1分前後にする

縦型動画に限らず、投稿する動画の再生時間は長くても1分前後とするほうが視聴されやすくなります。これは視聴者の立場で考えるとわかりやすいでしょう。

SNSなどに投稿される動画は、長尺のものも含めると膨大な数に上ります。視聴者はその中から興味のあるもの、面白そうなものだけを選ぶことに慣れているため、長い動画は、「長い」というだけで途中で離脱されかねません。

内容にもよりますが、動画は一般に再生時間が短いほど、視聴者は気軽に見れます。その分再生回数が伸びやすく、メッセージが伝わりやすくなるのは、企業にとって大きなメリットです。時間が短い分は本数でカバーするなどして、よりわかりやすい、気軽に見られる動画作りを目指しましょう。

縦型動画の編集に使えるアプリやソフト

縦型動画の投稿においてより効果的にメッセージを伝えたいときは、動画編集によって文字を入れるなど、適切な演出を加える必要があります。編集に利用できるアプリやソフトは無料のものから高額なものまで幅広く、種類も多いため選ぶのは大変です。

そこでここでは、縦型動画の編集に使用できるアプリやソフトを3つ紹介します。それぞれ機能や特長が異なるため、作成する動画の傾向や欲しい機能を中心にじっくり検討しましょう。

初心者でも使いやすい「PowerDirector」

CyberLinkが提供する動画編集ソフト「Power Director(パワーディレクター)」は、動画編集初心者でも高品質な動画を制作できる評価の高いソフトです。編集に必要な機能が数多く搭載され、PC版ではAI技術でプロのような編集もできます。使える画像エフェクトやテンプレートが豊富なこともメリットといえるでしょう。

搭載されている一般的な編集機能としては、動画の分割やカット編集、テロップやBGMの追加、クロマキー合成などがあります。ナレーション録音やモーショントラックといった独自の機能も備えているため、初心者だけではなく、ビジネス用の動画作成にも適したツールです。

使用にあたっては、iOS版、Android版のどちらにも30日間の無料期間が設けられています。無料版でも動画編集はできますが、作成した動画の冒頭に透かしロゴが入ったり、一部の画像効果が使えないといった制限があることには注意が必要です。

GoProとも連動できる「GoPro Quik」

「GoPro Quik(ゴー・プロ・クイック)」は、人気のアクションカメラ「GoPro」と連動して使用できるスマートフォンアプリです。連動させればリモート撮影や撮影時の細かな設定が可能であることに加え、撮影した動画をSNSに投稿もできます。ただここで紹介したいのは、動画の編集作業もできることです。

アプリでは、GoProで撮影した動画以外の動画でも編集できます。編集のメニューにはテキストの追加や動画の長さを調整するトリム、音量調整、トリミング、分割などがあり、一般的な編集には十分です。

あらゆる機能を搭載した「Adobe Premiere Pro」

PDF編集ソフトで有名なAdobe(アドビ)の提供する動画編集ソフトが「Adobe Premiere Pro(アドビ・プレミア・プロ)」です。Adobe Premiere Proは、動画編集の初心者に使いやすいユーザーインターフェースでありながら、実際の映画制作にも採用されているほど機能が充実しています。

一般的な動画編集機能が搭載されているのはもちろん、特に注目したいのはAIによる自動編集機能です。シーン検出機能によって自動でカットしたり、クリップマーカーを作成したりできる上、文字起こし機能を使えば音声を自動で解析し、テキスト化して自動でテロップを挿入してくれます。

Adobe Premiere Proは、サブスクリプションのみの販売です。月額2,398円から利用でき、WindowsとmacOSの両対応、2台までインストールできるため、複数の拠点で編集する必要のある状況に適しています。

制作会社に縦型動画の撮影・編集を依頼する際のポイント

もし制作会社に動画の撮影・編集を依頼するのであれば、4つのポイントを踏まえておきましょう。ポイントを踏まえておくことで、自分たちに合った会社を見つけやすくなります。簡単にまとめると、次のとおりです。

  • 縦型動画の制作実績の豊富さ
  • 企画・提案力
  • 希望納期・納品数の承諾
  • 納品データの保管対応

まずは、縦型動画の制作実績が豊富なところであるほど経験やノウハウがしっかりしているため、幅広いジャンルに対応しやすくなります。また、企画力や提案力があれば、あなたが望んでいる動画を作るためのアイデアを提供してくれるでしょう。

希望納期や納品数を受け入れてもらえなければ、制作会社によっては対応してもらえない可能性もあります。そのほか、セキュリティのことを考えてデータをどのように保管するのかも重要です。

まとめ

縦型動画には、視聴率が上がりやすくなったり高い訴求力を期待できたりなどの幅広いメリットがあります。また、自分たちで作ることも可能であり、実際に活用して効果を得ている企業も出てきています。

一方の横型動画は、製品などの内容理解を深める上では有効です。状況に応じて横型動画を作ったほうが効果を得られる可能性があるかもしれません。それぞれの使い分けも考慮しながら動画制作を検討しましょう。

動画を活用する上ではただ投稿するだけではなく、マーケティングのことも考える必要があります。マーケティングを含めた動画制作のご相談ならぜひ当社にお任せください。

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